ドンと行く!俺らのベトナム体験記

【第17回】日本語で繋がる

2018年05月10日公開

こんにちは!
早稲田大学ボランティアサークルの DOORS—日越交流プロジェクトー です。
DOORSは、年に2回春と夏にベトナムへ渡り、主に奨学金授与と交流会による教育支援を行なっている団体です。

夏の渡航を3ヶ月後に控え、ついにベトナム語を勉強し始めました!
前回 に引き続き今回もベトナム料理に目がない めい が担当します!
今回は、 日本語学校での交流 についてお伝えします。

私たちは、主な活動拠点であるフックタインの小中学生との交流はもちろん、ベトナムや日本で日本語を学習している学生や社会人との交流も大切にしています。
前回の春渡航では FPT大学 で日本語を学ぶ方々、 南日南日本語学院 の先生や生徒の皆さんと交流をしました。

広がる友達の輪

FPT大学のみなさんとは、交流会でベトナム文化紹介をしてもらったり、ミニゲームをしたりして親睦を深め、交流会の後にはみんなでカフェやレストランに行っていろいろな話をして盛り上がりました!


カフェでおしゃべり

外国語としての日本語

南日南日本語学院では授業見学をさせてもらいましたが、授業中の雰囲気はメリハリがあり、会話練習がとても多かったです。
また、「語学の学習では想像力が大切」とのことから絵やデジタル教材を多く使っていました。

生徒は小学生から大学生の学生が中心で、みんなとても熱心に楽しんで日本語を勉強をしていました。
自分の国の言葉を頑張って勉強してくれているって嬉しいですね!


南日南日本語学院にて

日本語を母語とする人同士で会話する場合、語順や語尾に気を使うことはほとんどありませんが、日本語学習者にとってはその小さな違いが混乱を招いてしまうようです。
日本語の文法の難しさを感じると同時に、 「わかりやすい日本語で話す」という思いやりの気持ち が大事だと感じました!!

私たちは、日本国内でも外国人との交流イベントも定期的に開いているので、日本語学校で学んだことを活かして国内の活動でも輪を広げていきたいです!!


日本での交流活動はお花見!!

ミニベトコーナー

ベトナムのホットなスポットをご紹介するDOORSのミニベトコーナー!
今回は、美味しい シントー (シェイク)のお店を紹介します。

名前は、 FIVE BOYS NUMBER ONE (ファイブボーイズ ナンバーワン)!
このお店はなんといってもメニューが豊富!!
20種類以上の中から好きな果物を選ぶことができます。


おすすめはマンゴーとココナッツ

ベトナムは毎日暑いですが、新鮮な果物とコンデンスミルクとでできた甘くて冷たいシントーを飲めば疲れも吹っ飛んじゃいます!

今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、次回の「ドンと行く!俺らのベトナム体験記」もお楽しみに!

DOORSー日越交流プロジェクトー

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)公認 DOORS-日越交流プロジェクトー

「相互理解・相互成長」を理念に、年2回ベトナム・ホーチミンの小中学校と高校で「交流」を通じた教育支援と奨学金支援をしている学生ボランティア団体。

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