ドンと行く!俺らのベトナム体験記

【第27回】少し早めの夏祭り

2019年04月01日公開

こんにちは!
早稲田大学公認ボランティアサークルの DOORS-日越交流プロジェクト― です。

DOORSは年に2回、春と夏にベトナムへ訪れて、主にホーチミン市内の小中学生への奨学金授与と現地学生との交流企画運営による教育支援を行っている団体です。

私たちは3月6日から20日までの2週間、春渡航としてベトナム現地に渡り、活動を行ってきました。今回は2019年春渡航後の最初の記事となります!

今回の活動は、学校訪問や新企画など初の試みを盛り込んだ挑戦の渡航となりました。春渡航が初めてのDOORSとしての活動となった 新メンバーの堀ちゃん こと堀が、初渡航で楽しさの中にも学ぶことが多くあったと最も感じた 新企画の「サマーフェスティバル」 についてお届けします!!

日本の夏祭りを体験しよう

今回初の試みであったサマーフェスティバルは、現地の中学校にて日本の夏祭りをイメージして、ヨーヨーすくい・輪投げ・くじ引き・落書きせんべい・型抜きのブースを設けました。


ヨーヨー              輪投げ


落書きせんべい             型抜き


      くじ引き        浴衣と甚平でやる気MAXの2年生

DOORSメンバーからも現地の中学生からもたくさんの笑顔が見えました。生徒たちに楽しみながら日本の文化に触れてもらうことができました。言葉の壁などそっちのけで、日本への興味を高めてもらうことができたのでは?

え!?日本語できるの?

サマーフェスティバルだけに限らず、私がベトナムに来て驚いたことの一つは、ベトナム人の勉強に対する威力です。


落書きせんべいで書いてくれました

今回訪れた中学校の生徒はみんな英語がペラペラ。英語はできて当たり前のノリで会話は進み、日本語を勉強中という子もちらほら…。「コンニチハ」が飛び交う場面も。英弱の私からすると日本語が聞こえたときの安心感がすごいんです。想像以上に日本に興味をもってくれている子が多くてびっくりです。日本文化を広めに行ったはずが、逆に自分の勉強不足を痛感し、私自身が学ぶことが多くあったサマーフェスティバルとなりました。


集合写真

ミニベトコーナー

最後にお送りするのが、DOORSのミニベトコーナーです!ベトナム現地で私たちが体験した情報をお届けします!

堀ちゃんが担当なのに食べ物の写真が出てこない…。心配ご無用。そんなことあるわけないです。ということで、私がベトナムで衝撃を受けた飲み物を紹介します!

それは・・・シントーソアイ(sinh tố xoài)です!!!
(ベトナム語でシェイクのことを シントー 、マンゴーのことをソアイと言います)

ベトナムにはシントーのお店がたくさんあると思いますが、 ベンタイン市場 のナイトマーケットで飲んだシントーは特別美味しかったです。飲んだときは、あまりのおいしさに立ち上がってしまいました。おいしいのはビールだけではないようですね!!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!今回はこれで以上です!
次回の「ドンと行く!俺らのベトナム体験記」もお楽しみに!

DOORSー日越交流プロジェクトー

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)公認 DOORS-日越交流プロジェクトー

「相互理解・相互成長」を理念に、年2回ベトナム・ホーチミンの小中学校と高校で「交流」を通じた教育支援と奨学金支援をしている学生ボランティア団体。

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