ドンと行く!俺らのベトナム体験記

【第20回】スクールフェスティバルって?

2018年08月13日公開

こんにちは!
早稲田大学公認ボランティアサークルの DOORS—日越交流プロジェクトー です。
DOORSは、年に2回春と夏にベトナムへ渡り、主に奨学金授与と交流会による教育支援を行なっている団体です。
夏の渡航が目前に迫っており、着々と準備を進めています!

前回は「ベトフェス」前々回は「LSJ」 と続けて日本での活動の様子お伝えしましたが、今回はベトナムにおける交流の要と言ってもいい、スクールフェスティバル(SF)についてご紹介します!
担当は、先日の ベトフェスでアオザイ効果を発揮、ベトナム語勉強中のかな です!

スクールフェスティバルとは、主な活動拠点である クチ地区 フックタイン(PT)の小中学生との交流会のことです。
これは、 第16回 でご紹介したキャリアセミナーとは異なり、全小・中学生を対象としています。

毎回テーマは様々ですが、前回の渡航では子どもたちに楽しんでもらいたいという願いを念頭に置いて、世界の遊びというテーマで各班が交流活動を考えました。


新聞のりじゃんけん(日本)


リンボーダンス(南米)

私にとっては、これがベトナムの子どもたちとの初めての交流でしたが、みんなの元気の良さと人懐っこさにとってもびっくり!
たくさんの子どもたちが寄ってきて、サインを求められるということもありました。
そしてなんといっても、みんな素直!
言語の壁もあり不安でしたが、子どもたちは説明をしっかり聞いてくれ、 WINDOWS の助けもあって、スムーズに運営することができました。


素直でかわいい子どもたち


毎回たくさんの子どもたちが集まってくれます

半年に1回開催されるこのスクールフェスティバルを「楽しみに待っていた」と、子どもたちが言ってくれるのがとても嬉しかったです。
前回の渡航で交流した子どもたちとの再会を喜ぶ姿も、多くありました。
子どもたちの笑顔は私たちDOORSメンバーにやりがいを感じさせてくれるとともに、活動を活気づけてくれます。
この笑顔のために、次回のスクールフェスティバルの成功に向けて準備を進めています。

このように、私たちは「相互理解による相互成長」という理念のもと、小さなつながりを大事にして毎回の活動に臨んでいます。
次の渡航も子どもたちのためにがんばります!

これからもDOORSをよろしくお願いします!

DOORSー日越交流プロジェクトー

早稲田大学平山郁夫ボランティアセンター(WAVOC)公認 DOORS-日越交流プロジェクトー

「相互理解・相互成長」を理念に、年2回ベトナム・ホーチミンの小中学校と高校で「交流」を通じた教育支援と奨学金支援をしている学生ボランティア団体。

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